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2010年08月16日

スルメイカ最盛期

スルメイカ最盛期
日本人が最も好む魚介類ナンバーワン!スルメイカの最盛期がやってまいりました。スルメイカの猛威は年を重ねるごとに激しさを増す一方です。大船渡地域のスルメイカの近況は、サイズが初期から比べると3倍くらい大きくなり、やる気満々の群れが入ってきた様子です。ではご覧下さい。
今日は店長を入れて7名。出船は午後6時。開始早々!ベタ底で乗り始めましたよ!


最初は1杯ずつ。早速、沖漬けのタレに入れましょ。沖漬けのタレに入れる際は、十分に海水を吐かせて、水分を切ってから入れてくださいね。この超人気シリーズ「沖漬けいか造」は、毎年のことですがシーズン半ばには完売してしまいます。近々の釣行予定が無くても、早めのご購入をお勧めします。



 さあ!最盛期のスルメイカは乗りが違います。乗りの悪い日は竿を持ってシャクったりしないといけないでしょう。あれが結構疲れるんですよね。今日は手に持つ必要は一切無し。船長の指示するタナに仕掛けを下ろすとすぐに乗り始めます。



初め海底付近に居たスルメイカが次第に浮いてくれば、さらにスピードアップ!赤帽スッテもなかなかだけど、今日は「ととスッテ」と「おっぱいスッテ」がノリノリでした。中でもととスッテピンクは抜群の活躍を見せてくれましたよ。でも、店長は今日はソワソワ落ち着かない様子。実は時折姿を見せるシイラが気になって仕方ありません。



 そんな店長はほっといて次第に船上は皆、漁師さんか船の作業員のようになって来ました。最終的には20mまでスルメイカが浮き上がり、魚探反応は底から海面付近まで真っ赤に染まりました。

最後尾の千葉さんはコンスタントに3杯以上を乗せてグングン数を伸ばして行き、最終的には100杯超えを達成しました。まけじと店長も満貫乗せ。店長のように水面近くで遊ぶ人と、海底からジックリ引き上げる人に分かれました。結果的には底まで仕掛けを下ろした人の方が数を伸ばしたようです。  


Posted by 店長 at 18:27Comments(0)釣行記

2010年08月08日

サバは門の浜が好調!

今年の場合、各地でサバが好調だけど、中でも今回は釣り場がとても広くて、沢山の家族連れで楽しめる門の浜(かどのはま)漁港をご紹介します。5つ星オートキャンプ場「モビリア」からは車で10分の距離。早朝5時、門の浜漁港到着。爆釣タイムは朝・夕マズメ。今年の場合、日中でも釣れるけど、連日30度を越す日差しの中の釣りはなるべくならば避けたい。門の浜の場合、メタルジグは20~30gが適当。底の方を探っていると、稀に大きなヒラメが掛かったりします。そんな夢を抱きながらワクワクした気持ちで遠投していると、


でも、それよりも、隣で次々に上げている地元のおじちゃんは、遠投サビキが上手く投げられなくて、ヨレヨレのラインがグジャグジャに絡まって足元にボチャって落ちてしまうんだけど、それでもすぐにサバが掛かるってどういうことなの?一生懸命遠くに投げているこっちが、ポツポツって感じなのに。なんかおかしいのー。 却って、延べ竿でいいんじゃない?ウキ要らないかも。朝7時終了。


  
タグ :サバ爆釣!


Posted by 店長 at 10:09Comments(0)釣行記

2010年08月06日

猛暑の夏は青物が絶好調2

猛暑の夏は青物が絶好調2

遠投サビキの釣り方は毎年説明しているから省略。とにかく、爆釣に飢えている人は遠投サビキがお勧め。足元に寄ってからが最も慎重に!リーダー付いてるから最後は抜き上げて平気。


すっごいやる気のあるサバはフォーリング中にヒット!こんな事もあるから、キャストして、糸ふけをしっかり取ったらカウントダウン。40gのメタルジグで10秒カウントすると、着底します。底から一気に巻き上げる、というより、リフト&フォールの感じ。ちょっと巻き上げてはまた、ヒラヒラ~。朝一は水面直下でヒットすることもしばしば。


こんな大きなサバだからやり取りがおもしろーい!熱くなって来たのっこちゃんはとうとう脱ぎ始めました!楽しい時間はまだまだ続きそうですが、残念ながら開店時間が近づいてきました。午前7時30分終了。今年はサバの群れが大きいので、気仙各地で好調!本日ご紹介した他にも、白浜小路根白漁港長崎門の浜で、ほぼ同様の釣果が期待できます。

ファミリーフィッシングに最適

ファミリーフィッシングと言えば、普段ならチカ・アジ・タナゴ。それももちろん楽しいんだけれど、サバがこのように良く釣れるのは、毎年の事ではありません。これも暑い夏の恵み。今年のように大きなサバが遠投しなくても釣れる年は、是非お子さんにサバの強烈な引き味を体験させてあげてください。

この釣りは9月一杯楽しめます。

本日の釣果:マサバ、ゴマサバ32~38cm、二人で11匹。

本日のタックル:8フィートジギングロッド(ルアーウエイト20~60gのもの)、スピニングリール4000番、ラインPE1,5号150m、ショックリーダー20lb、

本日の当たりジグ:シーフラワー、ムーチョルチア、ギャロップ、ヒラジグラ、20~45g
  
タグ :サバ好調!


Posted by 店長 at 18:43Comments(0)釣行記

2010年08月06日

猛暑の夏は青物が絶好調!

猛暑の夏は青物が絶好調!
毎日暑いですね。こんなに暑い夏でも店長はほぼ4日おきに気仙川の天然うなぎを食べているから普段の夏よりギンギンです。肌なんて20歳台。久々に暑い夏の恵みを堪能しております。精力みなぎり、活気あふれる店長に、お店にお寄りの際は是非声を掛けてやってくださいね。

 さて、暑い夏は釣りものが多すぎて何を狙ったら良いか?大型チカ、スルメも大分大きくなってきたし、マハゼ、アナゴ、天然うなぎ、渓流なんかヤマメすっごい釣れるよ!シーバスもそろそろ気になる。マタナゴも再び大きいのが上がってきたって言うし、でもやっぱり暑い夏の代表と言ったら、これこれ!この強烈な引きが溜まんないよねー!



朝5時。碁石浜漁港。今年はサバの群れが大きく、サイズも大きく、さらに嬉しい事には、岸近くに群れが安定している為、とても釣りやすい。気仙地方はサバの群れとスルメイカの群れに交互に覆われている感じ。だから、開店前の短時間でも、ご覧の通り、面白いように次々にヒット!

釣り方は2通り、遠投サビキセットを使用したエサ釣りと、メタルジグを使用したルアー釣り。サビキ釣りなら入れ掛かり状態で、一人で50匹以上釣る人もいるけど、今年のようにサバが非常に濃く、なおかつ回遊が安定している年は、ルアー釣りも面白いよ!


メタルジグはだいたい20~40g。使い分けは遠くで掛かる時近くで掛かる時で使い分けると良い。カラーはピンクやブルーをベースに、やっぱり、ルアーを変えた直後に掛かるケースが多いので、ローテーションが必要。



ロッドはジギングロッド。ルアーウエイトが20~60gぐらいのものが適当。リールは4000番。ラインはPE1,5号150m+ショックリーダー20lb3mをMIDノットで接続。ラインはナイロンよりPEラインの方がアタリが断然取りやすい。
  
タグ :サバ爆釣!


Posted by 店長 at 18:39Comments(0)釣行記

2010年07月12日

気仙黄金巨大うなぎ伝説5

気仙黄金巨大うなぎ伝説5
もちろん、焼きは備長炭で、貴重な気仙川の天然うなぎをガスコンロで焼いてしまっては高価な宝石をドブに捨ててしまうようなもの。焼きは必ず身から先。

いい感じに両面が焼けたら、ツケダレにツケながら焼き足します。両面を交互に、これを3回ぐらい繰り返す。

気仙川の黄金天然うなぎが極めて美味しいのは、

■水が透き通って川底がはっきり見える清流であること。(これが最も重要!)

■河口で釣れること。(上流に上ったものはどうしても泥臭さが勝ります。河口付近で、遡上の直前の天然鮎や、ジャコやカニなど海の生き物を中心にを食べているから良質な身が作られるのです)


今日は近所の人を招いて天然うなぎパーティーです。初めてこの味を味わってしまったら最後、今までのうなぎ観が180度変わってしまいます。大きなうなぎは身がフワフワで、皮が舌の上で一瞬にとろけてしまいます。その極上の甘さといったら、もはや涙があふれて止まりません。7月26日は、あなたの一番大切な人に、日頃の感謝を込めて、気仙川の黄金天然うなぎを是非、食べさせてあげてください!ただし、一度でも気仙川の黄金天然うなぎを食べてしまうと、もはや毎年、「気仙川のうなぎ以外は食べない!」と言われるのを覚悟してください。


  


Posted by 店長 at 15:33Comments(0)釣行記

2010年07月12日

気仙黄金巨大うなぎ伝説4

気仙黄金巨大うなぎ伝説4

本日の釣果;気仙川天然うなぎ二人で、86cm1匹、57cm1匹、60cm1匹。

 第2部

 さあ、釣りものの多い夏場は【第2部】の登場機会が多くなります。大抵はリレーで別の魚種を狙いますが、今回は天然うなぎのさばき方に注目してみましょう。
今日では天然うなぎはどんなにお金を積んだところで食べられません。つまり、天然うなぎを食べたかったら自分で釣るしかありません。その身は非常に価値が高いので、とても大切に扱ってください。
まずは目打ちをしてうなぎを開きます。目打ちと言っても本当に目に刺すわけではありません。胸鰭のちょっと下にポイントがあります。開き方は、背開きと腹開きがありますが、どちらでも構いません。

中骨と頭は掛けダレを作るのに使いますから、血合いを綺麗に落として取っておきます。天然うなぎは皮に湯引きをしません。ここがアナゴと決定的に違うところ。天然うなぎの場合、皮を覆っているネレネレが焼けるといい香りになるんです。

この肝が最も大切です。これを食べれば5年は長生きできますよ。精力の素。そばにある胆嚢を傷つけないように丁寧に外してください。
  


Posted by 店長 at 15:30Comments(0)釣行記

2010年07月12日

気仙黄金巨大うなぎ伝説3

気仙黄金巨大うなぎ伝説3
釣り方説明に戻ります。その他に必要なものの筆頭はなんと言っても気仙川の遊漁券。これが無いと、天然うなぎ釣りは出来ません。

気仙川の年券を既にお持ちの方は、改めて購入の必要はありません。それから岩手県の全県の遊漁券をお持ちの方も、それが適用できます。それ以外の方は、気仙川の1日券(800円)を購入してください。現場にも気仙川の組合員が居ますが、現場で購入すると1,600円と割高になってしまいます。遊漁券を購入したら、帽子の頭や、上着の背中の部分など、見えやすい場所に張っておきましょう。ボックスの中に入れて置いてはいけません。

 他には、水くみバケツ(手洗い用)、虫除けスプレー、手拭タオルなどがあるといいでしょう。



 《注意!》

 天然うなぎのポイントは気仙川右岸・左岸で上流は姉歯橋付近、下流は長部漁港まで。釣期は7~9月。つまり、気仙川シーバスのポイントと釣期にビタッと重なってしまいます。これからはメーターオーバーのシーバスを狙う釣り人と、家族の期待を一身に背負った釣り人が、ただでさえ少ない駐車スペースに集中するので、大変混雑します。ですから、

■他の釣り人や地域住民に迷惑の掛からないように駐車してください。


■先行者がいた場合には、最低50mは離れて下さい。

■川沿いで火器の使用、火お越しは厳禁です。

■ゴミは、一つも残さず持ち帰ってください。


以上のことに注意して釣りを楽しみましょう。


 さて、その後は店長が2回連続のアワセ切れ。悔しいーっ!今年の気仙黄金天然うなぎは大型が多いようです。アタリも多いので、是非、狙ってみてください。午後10時終了。

この釣りは7~8月は良く釣れます。9月は数は減りますが80cm以上の大型が期待できます。釣期は年内一杯ですが、例年10月に入るとアタリがなくなってしまいます。
  


Posted by 店長 at 15:25Comments(0)釣行記

2010年07月12日

気仙黄金巨大うなぎ伝説2

気仙黄金巨大うなぎ伝説2
うわーっ!また乗ったー!

なんと2投連発です。「ん?今度のはさっきより大きいぞ!のっこちゃん、網!網!」

かなり大きそうなので慎重に寄せます。大うなぎは簡単にハリス切っちゃいますから、無理に引っ張るのは危険。走っているときは腰を落として耐えましょう。


出ました!じゃーーーん!これが古来より気仙川に伝わる「巨大黄金うなぎ伝説」です。もの凄い凶暴でサイズは測れません。もちろん、こんな風に魚体を持ち上げて写真が撮れるのはほんの一瞬のこと。この後、ハリスがすぐに切れたことは言うまでもありません。クーラーボックスに入れても小さすぎてすぐに飛び出してしまいます。とりあえず、ゴミ袋に入れて、しっかり口をふさぎ、弱るのを待ちます。2投で2匹の効率の良さ。さすがにゴールデンタイムは食いが違います。だからね、もっと早く着いたほうがいいんだってば。



 巨大天然うなぎと格闘した後は、少しアタリが落ち着いてきました。仕掛けはマルフジの「天然うなぎ仕掛け15号」、エサは太ミミズ。エサの太ミミズは、今日は時間が無かったので、市販の「ミミズ太虫」を使用してますが、自分でどばミミズを取ってくれば、もっと食いがいいです。タックルはアナゴとすっかり一緒。3m30cmの投げ竿。ラインはPE3号100m。その他には大きな網があるといいですね。シーバス用が最適です。あとは、水くみバ・・

ちょっと待ってください!のっこちゃんが乗せたようです。

ほら、天然うなぎって見たら分かるけど、頭の下、胸の辺りから尻尾の先までが黄色いんです。この胸が黄色いところから、「胸黄(むねき)」→(むなき)→(うなき)→(うなぎ)が語源と言われています。ですから、本来、うなぎはお腹の部分が黄色いもの。それからボディーは抹茶色です。腹が真っ白でグレーが主体の養殖のうなぎとは、似ていますが、まったく別物とお考え下さい。  


Posted by 店長 at 15:22Comments(0)釣行記

2010年07月12日

気仙黄金巨大うなぎ伝説1

気仙黄金巨大うなぎ伝説1


天然狙いますか?・・・それとも、今年も養殖に甘んじますか?(土用の丑の日、今年は7月26日)

連日30度の暑さ、今年は久々に暑い夏になりそうです。さあ、待ちに待った気仙川の天然うなぎ漁が7月1日、鮎漁と共に解禁となりました。解禁日からの常連さんの釣果報告では、今年はなかなかいい釣果情報が寄せられていますよー。それでは、ご覧下さい。



 気仙川到着は夜7時。今日は閉店後の釣行で遅くなりました。潮に関係なく、一日で最も良く釣れる時間帯が午後6~7時ですので、皆さんはなるべく早めに現場に到着してください。




ポイントは左岸の石垣の積んである場所の真ん中あたり。遊漁券の見まわりに来た気仙川の組合員に、最近の天然うなぎの状況について話を聞いていると、「今年は数・型共に良く上がっていて、特に大型が上がって・・・」

っと!いきなり店長にヒット!

おおっ!この突っ込むような引きは紛れもなく、気仙川の天然うなぎ!


なんと、一投目でいきなり、しかも投げ込んで数秒で来ました!現在7時6分。なんと到着してから6分しか経ってません。あまりの事で釣り方も何も説明してませんが、頃は7時前後のゴールデンタイムですからもう少し待っていてください。アタリが落ち着いてきた頃に、また解説始めます。  


Posted by 店長 at 15:19Comments(0)釣行記

2010年07月03日

メバルが急成長!さらに久々のあの魚も登場!

メバルが急成長!さらに久々のあの魚も登場!
さすがに梅雨らしい天気にはなりましたが、日中の気温は28~29度ぐらいで安定。いい感じ!いい感じ!今年はカーーーっと暑くなりそうです。よっ、待ってました!暑い夏!水温の急上昇と共に、メバルが急成長!待望の25cm級も釣れ始まりましたよー!いよいよメバル釣りの醍醐味が味わえるサイズになってきました。矢の浦漁港大陽漁港が大変混雑してきたので、夏休みを前に、今回からは新しい漁港を紹介しながら、メバルの成長過程をレポートしようと思います。最終的には、例年どおり、広田漁港で30cm超(尺メバル)を狙いますが、それはまだ先、7月後半から8月に掛けてのこと。今回は、岩手と宮城県の県境にある大沢漁港を紹介します。夜7時到着。

この漁港はフィッシングサンゴ高田バイパス店から車で7分の距離。ご覧の通り、大きな漁港で駐車場も広く、ゆったりとした釣りが楽しめる漁港です。ただし、トイレは小さな簡易トイレが一つだけなので、女性はちょっと不安。いざとなったら、漁港にすぐ隣接している「スーパーマルニ」のトイレを利用してください。

すっかり日が長くなりましたね。夜7時はまだまだ明るい。堤防の内側で楽しそうに釣りをしているご夫婦がいらしたので、ちょっと取材させてもらいました。ポンポンと次々に釣り上げている様子からきっとタナゴだろうと思っていたのですが・・・

「すみません!何か釣れてますか?」

お母さんが小物釣りで、お父さんが置き竿でカレイなどを狙っているようです。

「ちょっと見せてもらっていいですか?」


「うわっ!なんだこのチカ、デカい!」まるで北海道産のようなぶっといチカ。久々に見ました。前日に、このご夫婦のお友達がこのサイズのチカを300匹も釣ったと教えられて今日、ここにいらしたそうです。今日は50匹程度ですが、それでもタナゴ交じりの入れ食い状態で楽しそう。ファミリーフィッシングには是非、お勧めしたいですね。第2世代が食べ盛りで、今ならハズすことのない小タナゴの数釣りに加えて、チカはそう長くは続かないと思いますが、群れに当たればラッキー!ぐらいの気持ちでどうぞ!



 さて、本編に戻ります。のっこちゃんはメバルタックル、店長はシーバスタックルを用意しています。それからもちろん、今日もイカタックルも用意しています。いつ回遊があってもおかしくありませんからね。今日はエサ釣りはしないつもりでアナゴタックルは置いてきましたが、ここもアナゴが良く釣れる漁港です。例年だと、大沢漁港でスルメイカが上がり始めるのは、7月後半。いちお墨跡がないか入念にチェックしますが、見当たりません。時々、タナゴが底から何かに突き上げられたように水面に飛び出してきます。年中安定してタナゴが釣れるこの場所のNo.1シーバスヒットパターンは、ゆえに、タックルハウスのシンキングシャッドになるわけです。クチボソそっくりでしょ。あと、ヒイカやスルメイカ等が入っている時のヒットパターンはスクイッド90、あと、地元の釣り人はエコギアのコイカLなどをよく使ってヒットさせています。そうこうするうちにのっこちゃんにヒットした様子。
まずはいつもの20cmサイズ。そして、次にヒットしたのは、おーーっとなかなか上がってきませんね。やり取りが楽しそうです。


出ました!大きい!これで丁度25cm。どうです?全然違うでしょう。船だと、25cmのメバルって全然大きくないけど、陸っぱりで釣ると大きく見えますねー。同サイズのクロソイと比べると、引きが2倍違います。楽しいですよーーー!



本日の釣果:メバル20~25cm、3匹。(オールリリース)

今後の予定

早いものでもう、今年も半分が過ぎました。夏休みが近いので、急ピッチで詰め込んでいきます。まずは、今年凄く動き出しの早いスルメイカの様子を陸と船から、日中は30度。暑くて釣りができないだろうから、夜釣り中心で、気仙川天然うなぎ、これを食べたら長生きしそうです。同時にシーバスも、それから、後半が解禁した気仙川渓流の様子。これにきっとアジやサバ、カマスが今年も急に釣れ始めて、予定表に割り込んできそうな予感。  
タグ :メバル


Posted by 店長 at 13:39Comments(1)釣行記

2010年06月23日

欲張りな季節

もはや梅雨明けを感じさせる暑さ。きっとそんなはずはないのだろうけど・・・・昨年の気仙地方は結局梅雨が明けないまま寒い寒い夏だったのはまだ記憶に新しい。堤防では、大陽漁港を中心に相変わらずマタナゴが好調!大型は安定してあがるものの、現在までの報告では最大32cm止まり。今年はなかなか35cmを超える超ビッグサイズが持ち込まれません。大陽漁港の主はまだ釣られていないようですよー。一体、誰に掛かるんでしょうね?!

 さあ、堤防は目まぐるしくなって来ましたよ!好調のマタナゴはひとまず置いといて、どんどん行きますから、遅れないでしっかり付いてきて下さい。



 こんな暑い日の日中は釣りは出来ません。日中の気温が30℃にもなろうって日は、夕方、日差しが弱まった頃からゆっくり出かけましょうよ。夕方6時半、獺沢(うそざわ)漁港到着。獺沢漁港はアナゴやメバル、最近はシーバスで有名な矢の浦漁港の一つ南の漁港です。
ポイントは堤防内側、外側全ての部分。この堤防は、常夜灯がとても明るいので、常夜灯のすぐ下よりは、明かりの切れ目の辺りを狙ってキャスト。糸ふけを取ったらすぐにゆっくりとリールを巻き始めてください。ほらっ!来ましたよ。ヒットしたら、ヒットする前と全く同じ速さで、メバルの引きを楽しみながらリールを巻いてください。早巻きは禁物。


20cm。前回に比べて急に大きくなってきました。毎年全く同じタックルですが、7,6フィートのメバル専用ロッド1000番のリール、ラインは3lb100m、ワームは永遠の定番、スクリューテールグラブのピンク。ジグヘッドは流れ弾丸2,2g。しいて、新たに一つ付け加えるならば、今年一番人気のワーム。「いかマティ」
このワームもよく釣れます。一時は、あまりの人気に入荷が全くありませんでしたが、今はいくらか安定して入荷するようになりました。メバルは群れで居ますから、1匹釣れたら、同じ場所を攻めてください。表層で来なくなったら、少し沈めてやるのも攻略法です。


メバルって初めてその引きを味わった人は必ず驚きます。この小さなメバルが本当にこんなに引いたの?途中で選手交代しなかった?サイズはどれも揃って20cmくらい。あまり小さいのが釣れませんね。今日は堤防外側の明かりの切れ目が良く釣れました。メバルは女性に人気が高い釣り。今日も周りは若い男女のカップルばかりです。

その秘密は

①比較的良く釣れる(女性は釣れない釣りが嫌いです)

②タックルがとてもシンプル。(さらに、最近流行りのテレスコタイプのロッドを使用すれば、小さなデイパックに全ての荷物がおさまってしまいます。)

③メバルの愛らしさ。(その割りに、一旦乗ってしまうと、強烈な引き込み。このギャップが虜にする。)

④臭くない、汚れない。(これが一番重要かな)

の他に、やはり、メバルは圧倒的に女性の方が良く釣ります。おそらく、アタリが繊細な為でしょう。今日もメバルの引きを十分に堪能し、楽しい釣行でしたー。



ちょっとまったー!

荷物が少なくていいだって?手が臭くていやだって?釣りに行ったら臭くなるんだよ!

せっかく遠くから来るんだから、車の中は釣り道具で満タンにしてきてもらいましょう。そしてぎっちり汚れて帰ってもらいましょう。

なぜならここは、

メバルだけでなく、矢の浦漁港と同様、シーバスも狙えるし、ヒイカの回遊も多いし、これからはスルメイカも入ってくるし、アナゴだって狙えるし、投げ釣りすればカレイやアイナメだって釣れるんだから。それなのにメバルの引きだけ味わって帰るなんてもったいなくないですかー?



見てください!この堤防のあちこちにある真新しい墨跡。これは間違いなく、最近ここでヒイカが釣れている証拠です。今年はヒイカの群れが結構大きいですよ。

という訳で、シーバスロッドにミノー大枠の玉網エギ(1,8寸と2寸)投げ竿アナゴ仕掛けケミホタルエサのイカの切り身、(釣れたヒイカをエサにするともの凄く食いがいいです)



最低でもこのぐらいは用意して来て欲しいですね。そして、ボコぉっ!という捕食音があっても無くても、1度はシーバスミノー投げてみましょう。シーバスは夜中のヒットが多いです。ここのアナゴは大きいですから、仕掛けはサンゴオリジナル「あなご最強仕掛け」をお勧めします。今日はシーバスのヒットはなく、ヒイカも空振りでしたが、アナゴのアタリは多かった。夜10時終了。

この漁港はとても美しい最新式のトイレが完備されていますので、女性やファミリーでも安心して夜通し釣りが楽しめます。  
タグ :メバリング


Posted by 店長 at 17:57Comments(0)釣行記

2010年06月23日

浅場五目釣り始めました!

浅場五目釣り始めました!
今季初の浅場五目釣り。水温が大分上がってきました。今週は船釣りと陸っぱりと2つの方法でヒラメを狙ってみようと思います。出船は朝5時、お相手は第2優雅丸。1年で最も日が長い時期、朝の5時はもうすっかり明るい。
大船渡湾口を抜けて、今日は波・風無しの凪。曇りがちなのが幸い、しかし日中は暑くなりそうです。ここからポイントまでは約20分。初めは水深40m付近を狙います。オモリは30号で船内統一

仕掛けは東北ヒラメ5号。2本針。エサのイワシがもうすっかり大きいので、針はむしろ6号の方がいいかも。ご覧のバケツイワシすくい網は、第2優雅丸に常備してありますので、持ってくる必要はありません。1投目は着底と同時に良型のアイナメ①でした。そして2投目。

早速来ました!今期初ヒラメ②、45cm。朝一はヒラメの活性が高い様子です。こちらも着底と同時に一発でもっていきました。こんな小さなヒラメでも1発で食い込んでくれると楽でいいね。

小さなヒラメはリリースしましょう。岩手県では30cm未満のリリースが義務付けられていますが、40cm未満のヒラメはほとんど食べるところがありません。それよりも何倍も大きくして、また釣りましょう。



 朝一は、浅場でぱたぱたっとヒラメが上がりましたが、サイズが出ない。サイズを求めて徐々に深場に移動します。深場は80mくらいまで攻めます。この場合、オモリは40号。つまり、オモリは30号と40号を用意して来てください。

80mラインでは、30cm台の良型のマゾイ③や大型のアイナメなど、アタリが絶えずあって面白い。活イワシ釣りだから、釣れる魚はサイズが大きい活イワシ釣りだから、初心者でも良く釣れる。今日、初めて参加した方々も、釣れる魚がどれも大きいのに大変驚いている様子でした。

このほかにも今日は、④メガラ、⑤黄金メバル、⑥エゾメバル、⑦カジカ、⑧ヒガレイ、⑨ドンコがあがり、あと1魚種釣れれば、十目釣り達成。最後は何かな?いつもだとここで、何故かスルメイカが掛かったりするんだけど、今日は来ませんでした。なにせ、今日はもう大きなアイナメとのやり取りが多すぎて、両腕が悲鳴を上げています。午後1時半終了。
  
タグ :五目釣り


Posted by 店長 at 07:46Comments(0)釣行記

2010年05月30日

大船渡名物「板メガラ」上がりました

大船渡名物「板メガラ」上がりました

29日、大船渡沖の活イワシ五目釣りで、久々の「板メガラ」に出逢いました。

大船渡沖の「板メガラ」も最近では数が随分少なくなり、んかなか出逢えるチャンスもなかったのに、
今日、久々の登場。
最近でこそ、メガラが地元の市場に並ぶようになりましたが、
全て25cm未満の小さいのばかり。
それでさえ、高すぎてとても買う気にはなりません。
ましてや、この「板メガラ」のサイズになると、
あまりに高価すぎて、地元では買い手が付かず、東京の高級料亭へ直行です。

そちらではきっと、途方もない値段で取引されているのでしょう。
  


Posted by 店長 at 09:36Comments(0)釣行記

2010年04月06日

解禁!潮干狩り

ですから、なるべく早めにいらっしゃるのが、いいと思いますよ。皆さんのタックルを紹介しましょう。まず、基本的に必要なものは、長靴またはウェーダー(長靴でも十分取れます。ウェーダーはプロフェッショナル向き)、カギ、ざる、アサリを入れるバケツまたはスカリ。以上が最低必需品です。

プロフェッショナルは大型のジョレンで一気に持って行きますが、このポイントは初心者向き。小さなお子さんでも十分に楽しめます。最低限のタックルで十分遊べます。フィッシングサンゴでは初心者からセミプロフェッショナルまで、レベルに合わせたタックルを格安価格でご用意しておりますので、こちらもご利用下さい。さてさて、ちょっと、声を掛けて、釣果を見せていただきましょうか。

皆さん重そうに袋にドッサリのアサリを背負って車に引き上げてきますよ。

 あっ!バケツの人が居ました!「すいません!ちょっと見せていただいていいですか?」

うわーっ!随分沢山採れましたね。つぶが大きくて、市販のものの2倍の大きさはありそうです。

皆さんもいかがですか?たまにはこういうのおもしろくありませーん?ついつい夢中になって時間の経つのを忘れてしまいます。お子さんには帽子を必ずかぶせてあげてください。奥様は日焼け予防を万全にしてから入ってくださいね。

潮干狩りは今が最盛期。シーズン後半緒5月より、断然今の方がアサリの濃さが違いますよ。  
タグ :潮干狩り


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2010年04月05日

潮干狩り解禁!

潮干狩り解禁!


 さあ、2010年の潮干狩りシーズンが開幕しました!ポイント到着はお昼丁度。ポイントは昨年シーバスが良く釣れた気仙大橋右岸です。シャローエリアになっているこのポイントは、今のうちに良く地形を確認しておくと、スズキが付きやすいポイントがイメージ出来るかもしてません。



 今はシーズン真っ只中、アサリ、ハマグリなどを中心に最盛期なので、ボウズは無いと断言できます。重要なのは、潮。しっかりと潮見表で確認してきてください。

フィッシングサンゴでは、今年も『潮干狩り適時表』付きの潮見表をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。気仙大橋下のポイントは。ちまたによくある、料金を取って、潮干狩りの直前にアサリをポイントにばら撒く、いわゆる、「釣り堀」とは、違います。

ですから、お子様に“本当の”潮干狩りをさせて揚げられるはずです。ただし、最盛期の今は平日・休日関係なく、人の多さにはビックリするでしょう。毎年この時期を待ちわびている方々が、遠方からも大勢、やってきますから、5月後半のシーズン終了時には。ほとんど採られて無くなってしまいます。

ですから、なるべく早めにいらっしゃるのが、いいと思いますよ。皆さんのタックルを紹介しましょう。まず、基本的に必要なものは、長靴またはウェーダー(長靴でも十分取れます。ウェーダーはプロフェッショナル向き)、カギ、ざる、アサリを入れるバケツまたはスカリ。以上が最低必需品です。  
タグ :潮干狩り


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2010年03月08日

気仙川渓流解禁


気仙川渓流解禁!
さらに一気に上って鏡岩から上流の流れを次々に探っていくと、なかなかいいサイズのヤマメが飛び出してきます。ここもやる気のあるヤマメが一つの流れには最低でも1匹は付いている様子。まわりも踏み荒らされた様子は無く、釣り人が入っていないようです。でも、ネオプレーンウエーダーにビッシリと張り付いた雪が重くて歩くのが大変。汗一杯かきました。
体長があるけど痩せこけていたコイツも、また、秋のヤマメのように真っ赤で丸々と太ったコイツも、皆、各流れの1投目で飛び出してきた22cmの良型。結局、面白くてドンドン上ってしまい、寒倉(さむくら)の淵までで終了。午後3時半。解禁日でこんなに沢山釣った事あったかな?いつもだと中流だけで満足して帰るんだけど、中流に魚が居ない分、上流を探したら予想外に釣れました。でも、歩き回って足がもう上がりません。明日は絶対筋肉痛です。



本日の釣果;2人で、ヤマメ13匹最大22cm、ヒカリ20匹最大18.5cm。合計33匹。

本日のヒットルアー:リトルビット5g、アレキサンドラ50S  
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2010年03月06日

気仙川渓流解禁

気仙川渓流解禁
店長はその淵の上下の流れで、やる気のあるイワナを狙います。しかし、飛び出してくるのは、同サイズのヤマメやヒカリ。流れのお尻までしっかり追ってきて目の前でバイトするからよっぽど動きはいいようです。

大体一つの流れから平均して3~4匹出てきます。どれもそんなに大きな流れでは無いんだけどね。段々瀬の小場所の連続。ヒットルアーはおなじみアレキサンドラ50S。脇の魚道にはかなり大きなヤマメが居ましたよ。30cm近いんじゃないかな。目が合ってビックリ!しまったっー!うかつに飛び上がるんじゃなかった。こっち側から狙えたかも。



 やっと楽しくなってきました。調子に乗って、もっと上流まで行ってみましょうか。解禁当初からこんな上流来たことありません。しかし、次ぎに入った中和田橋は不発。水量が少ないかな。

  
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2010年03月05日

気仙川渓流解禁


気仙川渓流解禁
 こうなると、もはや最終手段。上流部か、支流に入って、僅かな 魚を拾っていくしかありません。



 やって来たのは上有住(かみありす)小学校の少し上流。「つきのき淵」。ここからの流れ出しは、解禁直後よく大イワナが釣れる場所です。今日はここにやる気のあるヒカリやヤマメが固まっていました。
ヒットルアーは、渓流には反則技のリトルビット5g。深ーい淵の底の方をリフト&フォールで叩くと、次々にヒット。中にはこんな良型のヒカリまで混じってました。


18.5cmの良型のヒカリ。解禁からこんな良型、今まで釣った事がありません。でも、ここの淵のヒカリは全般に良型が多く、中流部のように13cm規定ギリギリあるかないかのようなサイズは1匹も居ませんでした。アベレージは15~16cm。のっこちゃんはこの淵だけでなんと10匹もゲット!今日はオレンジとグリーンが当たりだったようです。きっと淵が深いせいでしょう。  
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2010年03月04日

2010年気仙川渓流解禁!

2010年気仙川渓流解禁!

2010年シーズン開幕!

 チリ地震津波の余波で大津波警報が発令され、「早く避難してください!」と店を追い出され、慌しい今週のスタート。翌日、3月1日の渓流解禁日も、午前中は引き続き津波警報が出されて、落ち着かない状態。先週は暖かかったのに今週は冬に逆戻り、まだまだ東北の冬はこれからですよねー。もう暖かくなるなんて甘かった。聞くところによると、今年は東北の病院に病気でもない高齢者が長く居座って困っているんだとか。でも、気持ち分かりますねー。暖かい病院で1日ぬくぬくしたいものです。今年は特に寒くて雪が多い気がするけど、思い起こせば子供の頃ってこの辺りも雪が多かったっけ。



 さて、そんな寒い冬で水も冷たいだろうから、しばらく釣りになんか行きたくないんだけど、珍しく天気予報が当たって、今日の午前中は雲ひとつない青空。ネオプレーンのウェーダーを倉庫から引っ張り出してきて、中は一杯もこもこを来て出かけます。



 午前9時。
なんだかんだ言ったって岩沢橋下。ここで釣れないなんてことは無いでしょう。毎年楽しませてもらっているこの場所で、今年も遊ばせてもらいましょうか。運良く、先行者が引き上げるところです。



 ところが・・・・・

全く反応無し。

 店長はともかく、いつもならここで最低でも3~4匹、いいときは2桁出すのっこちゃんでさえ、お手上げ。橋の上から様子を見ると、魚影は川の中央部に固まっているんだけど、まったくやる気が無いようです。



 次ぎに向かうのは住田のらーめん屋の後ろ、大渡り橋のちょっと下流のところ。ここは去年はダメだったけど、雪シロが入ったりして濁ると良く釣れる場所なんだけど、どうかな?

うーん、ここは魚影が見えません。その後、垣の袖橋下流も魚の気配が無く、午前10時半まで、いまだボウズ。うーん、岩沢橋下で1匹も出せないとは、計算外だった。汗ばむほどの陽気なのだけが幸い。これで寒かったら速攻帰ります。



 「ああ、気仙川よ!度重なる河川工事で汝ももはや枯れ果てる寸前か。汝をここまで破壊した人間のなんと罪深き事よ!」



 こうなると、もはや最終手段。上流部か、支流に入って、僅かな 魚を拾っていくしかありません。  
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2010年02月13日

三陸の高級魚メヌケ釣り

三陸の高級魚メヌケ釣り

ドンコの次ぎに良くつれるノドクロ(正式名称ユメカサゴ)。大きくても20cm程度。正式名の通りとてもかわいらしい魚です。こんな愛らしい魚をどうして地元ではちょっと邪悪なイメージさえ付きかねない名称で呼んでいるかは、この魚をさばいた人だけが分かります。

カジカは今時期堤防でも比較的良く釣れるので、御馴染みですね。この時期は堤防の方が大型が釣れるので、アイナメなどと同様、浅場に乗っ込んで来ているのかもしれません。カジカの仲間の中でも、もっとも美味しい種類のカジカです。味噌汁、お吸い物の他、刺身で積極的に美味しい。その他に、今日はオキギス、小マダラ等が上がりました。



 さて、長い中だるみのあと、船上が再び沸きあがりました。


170mラインの浅場では最大級ともいえる38,5cmのメヌケが上がりました。今日絶好調だったのは右舷へさきの佐々木さん。この大きなメヌケ。脂が乗って見るからに美味しそう。今が旬のメヌケは3月半ばごろまで出船予定です。喰い渋りは多いし、それほど数が上がる魚ではありませんが、食べたら必ず感動する味です。皆さんも是非、挑戦してみてください。午後2時。終了。

この釣りに関するお問い合わせ・ご予約は第2優雅丸(090-3123-5150)船頭志田まで。

次回は、これも今が旬!60cm台の超大物も上がってきた様子の大船渡周辺のナメタガレイ釣りをお届けする予定です。



本日の釣果:船中3名、メヌケ10匹、ノドクロ17匹、オキギス4匹、ドンコ36匹、カジカ3匹、マダラ1匹。

本日のタックル:ロッド;シマノアルゴス200-270T、リール:ダイワハイパータナコン600Fe,ラインPE5号400m。オモリ300号。仕掛けはムツ針18号の5本仕掛け。ハリスが50cm以上有るものがいいです。エサはホタルイカ。  


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