スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年04月26日

盛岡市つなぎ温泉からお世話になっている皆様へ

4月26日
ようやく膝が半分くらいまで曲がるようになった。
雨上がり。4月のこんないい条件で気仙川に立ち込んでいない自分を見るのは何とも不思議で、もう自分が釣りが出来ない状況にあることを未だに認識出来ていない。

本吉のビーサン。生きていたんだね。奥様もご無事ですか?連絡有難う。僕は身一つで流されたので、すべてを失いましたが、ドコモに行ったら新しいのもらえました。番号は変わらずです。良かったら、連絡ください。今は盛岡市の愛真館で避難生活をしています。連絡はそちらでも結構です。019‐689‐2111
すいません。データを失なっているので、こちらからは連絡できません。
これからはサーフィンのいい季節ですね。松原の波はどうなったかな?

村上純君。生きてましたね。そちらの被害の様子はどうでしたか?
ご実家は?船は?歩けるようになったらカレイ釣りかヒラメ釣りに誘ってください。
もう、今すぐにでもコヅキたい気持ちを抑えきれずにいます。
今はもう、何より生きていて良かった。

小野寺庄一君。昨日テレビで見ました。GPS昨日のついた立派な船見ましたよ。
新しい船を得てやる気に満ちた表情頼もしかった。

鎌倉市のホサカ様
ご心配有難うございます。今年の連休も楽しみにしていたでしょうに。さぞかし、がっかりしたことでしょう。

広田出身の釣具屋のあんちゃん
関東の慣れない土地で頑張っているようだね。ノウハウを習得したら、地元に戻って釣具店を開くといい。
釣り人にとって、これほど恵まれた場所はほかに無いよ。

門の浜の栽培漁業センターの稚鮎を心配された方
今季の復旧は難しいでしょう。

他にもみなさんご心配大変ありがとうございます。
避難所生活の一番の励みになります。みなさんも元気な方はどんどん釣りを楽しんでください。
出来れば、写真付きで釣果情報もください。お客様が楽しんでいる情報がなによりうれしい”元”店長です。

気仙川ではまだ釣りをする気になれないという方、徐々にで結構です。
津波がすべてを押し流してしまった気仙川の姿。護岸がまったくなくなり、人工のものがすっかりなくなった気仙川河口部の航空写真を見て、私は何故か、”美しい”と
思ってしまいました。こんな美しい川なら、魚はどんどん登ってきそうだ。  


Posted by 店長 at 09:57Comments(4)ごあいさつ