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2009年10月02日

岩手県大船渡市碁石浜漁港でヤリイカエギング ナオリー

岩手県大船渡市碁石浜漁港でヤリイカエギング ナオリー

 ここ2~3年は夏のスルメイカの勢力と人気に押されがちでしたが、まだまだ人気のヤリイカエギング。今はまだサイズが小さいながら、連日一人2時間程度で10~30杯程度の好釣果が続いています。特に最近好調なのは碁石、碁石には漁港が3つあって、どこも同じように釣れていますが、今日はその中で最も人気の高い碁石浜漁港を紹介しましょう。

 午後5時半到着。「うっひゃー」相変わらずの人気ですね。この小さな漁港に約25人のエギンガーが黙々とシャクっています。

 開始早々店長に1投目からのヒット!

その後も2~3投ごとにノリノリで、やはり好調の情報どおり、非常にノリノリモードです。エギはもちろん、今年発売されたばかりで、エギング界に新たな風を吹き込んだナオリー。最初は1,8寸チカカラーを使用。ナオリーはただリアルなエギというだけでは有りません。他のエギを凌駕するところは、その圧倒的な沈みの早さ。1,8寸で秒速35cm。1m沈むのに要する時間はたった約3秒。特にノリノリモードの局面においてはこの沈みの速さが物を言います。

 沈みが早いという事の利点はそれだけではありません。従来のエギは「2寸くらいからなら使えるけど、1,8寸はあまりに軽いし、沈みが遅くてレンジのキープが難しかった」という意見は、やはり一般の方からは多く寄せられておりました。ナオリーは沈みが早いので、カウントが数えやすく、初心者にも使いやすいようです。その事は今年、大船渡方面で好調だったスルメイカ釣りで既に実証済み。



 「お醤油は持って来ましたか?」釣り上げたら取れ取れの新鮮なヤリイカにそのままガブリ付いてみて下さい。こんな贅沢が楽しめるのは釣り人だけの特権!お酒が欲しくなりますが、お酒は飲んじゃいけませんよ。釣りに集中してください。午後7時終了。

本日の釣果:二人で小アジ218匹、サバ5匹、ヤリイカ&スルメイカ25杯。(全部ヤリイカだと思ってたら半分はスルメイカでした)

本日の仕掛け:小アジ釣り、サバ皮レインボー6号、ヤリイカ釣り:ナオリー1,8寸チカカラー、アジカラー、ピンクイワシ、この3色を今日はローテーションしながら使いました。どれも良く乗りました。

本日の料理:今日は秋の味覚と題して、先週渓流つりで拾った栗ご飯、最近マイブームの酢サバ(酢豚の豚肉の代わりにサバ肉を入れた創作料理です。絶品ですので、是非お試し下さい。)、それから小アジの唐揚げです。唐揚げは、食べ始めたら止らなくなります。ヤリイカとスルメイカの混在はしばらく続くでしょう。食べ比べるのも面白い。一緒に食べると違いが良くわかるはずです。甘味ではスズメイカが勝りますが、歯応えはヤリイカに軍配が。どちらが美味しいかは皆さんで決めてください。
  


Posted by 店長 at 16:53Comments(0)釣り情報

2009年10月02日

岩手県陸前高田市只出漁港で小アジ釣り

岩手県陸前高田市只出漁港で小アジ釣り

 最近はあらゆる魚が好調で一体何を釣ったらよいか、嬉しい悲鳴です。最近特に好調なのは、先月からずーーっと好調が続いている小アジ、それから皆さんお待ち兼ねのヤリイカも始まりましたよ!今年は近年に無く、好調の様子です。余裕があればそちらも、今日は2本立てでお送りする予定です。



 さあ、毎年もう御馴染みですね。「小アジ爆釣」と言えば、この漁港を紹介しておきましょう。高田バイパス店から5分の近さにもかかわらず、少しだけ道が難しいので意外に釣り人が少ない只出(ただいで)漁港。知っている人にはもう御馴染みですね。午後4時到着。先月半ばからずっと小アジの入れ食い状態が続いていて、しかもサイズが大きいと言うので、実際どんな様子か見てみましょう。
既に釣っている方々が居ましたよー。やはり最盛期は入れ食いの様子です。お隣に参加させてもらいます。ご夫婦仲良さそうで、見ていて楽しそうです。いつもH.P.をご覧頂いているそうで、滝沢村からいらしたそうです。しかし間もなく、サンゴチームと入れ替えに、「もう帰る」と言うので、釣果を見せてもらいました。


ビックリ!一袋に200匹と考えて600匹ぐらいでしょうか。小アジと良型のチカが結構入っていました。ジップロックに分けてしっかり冷していらっしゃるところを見ると、慣れている方のようですね。「午前中からずっと入れ食い状態で、午前中はチカも結構釣れた」そうですよ。このほかにも別にサバだけの袋が有るそうです。沢山のお土産が出来てよかったですね。美味しく食べてください。



 さあ、サンゴチームも楽しみますよー!日暮れまでの約1時間、一生懸命楽しみましょう。小アジはもう足元に群がっていて、「早くサビキを落として頂戴よー!」とでも言ってるかのように、待ちきれない様子でサビキをひったくっていきます。1度に3~4匹は当たり前。針数満貫達成もしばしば。超ハイペースで釣っていきます。


5時のサイレンと同時に釣行終了。結局1時間で二人で218匹の釣果でした。1時間当たり一人で100匹を超えています。朝からずっと入れ食いのようなので、これに時間と人数を掛ければ期待できる小アジの数はおおよそ計算できるでしょう。今日は1時間ずっと入れ食いだったので、「つり兵衛」は1ボックスの半分しか使いませんでした。実際には1日やっていれば喰いのいい時間悪い時間はあるはずですが、それでも1グループで最低でも300~400匹の釣果は期待してよいでしょう

 小アジが入れ食いなのは10月半ばまでと予想されます。後半には次第に数は落ちていくでしょう。  


Posted by 店長 at 16:49Comments(0)釣り情報