スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年10月09日

三陸気仙川で大型スズキを釣る ネットは必携!

三陸気仙川で大型スズキを釣る ネットは必携!

最近気仙川では90cm以上の大型のスズキがよく釣れていますが、最近よく聞かれる質問で、
「気仙川でスズキ釣りをする際にはネットは必要ですか?

もちろん、必要です。気仙川のヒットポイントの全てが、足場が高い場所か、テトラポットの上か
石垣が組まれている場所か、など
玉網が必要なところばかりです。特に最近の大型のスズキが釣れているところから、
最低でも60cm枠以上の、出来れば80cm枠のネットが最適です。  


Posted by 店長 at 15:48Comments(0)店内アドバイス

2009年10月09日

三陸今が旬!スルメイカの美味しい食べ方

三陸今が旬!スルメイカの美味しい食べ方

 今が旬!スルメイカが最近は大船渡沖で好調に釣れています。旬のスルメイカは刺身ではもちろん、一夜干し、ポッポ焼きなど様々な料理方法で楽しめますが、旬のスルメイカの味を最も楽しめるのが、
沖漬け。

釣れたスルメイカを足元のカゴに入れて、十分に墨を吐かせ、その後、沖漬けのタレの中に直接ぶち込む。
漬けあがった沖漬けは、そのまま召し上がるもよし。

1本1本丁寧にビニールに包んで冷凍しておいて、食べる直前にチルド解凍し、薄く輪切りにして食べると、もう最高です。  


Posted by 店長 at 12:14Comments(0)料理

2009年10月09日

三陸気仙川で大型シーバス狙い 落ち鮎ルアー

三陸気仙川で大型シーバス狙い 落ち鮎ルアー

 いよいよ待ちに待った待望の台風一過。今日の午後からはもう、大型のシーバスが狙い目。今シーズン最大のチャンスと言っても過言ではないでしょう。90cm級の大型シーバスは間違いなく、川の中に入ってきてます。あとは濁りの取れないうちに、狙う事。最近はずっと落ち鮎カラーが当たっていますが、その他にもゴルチャーやとにかく、濁りの中で目立つでっかいルアーが効果的です。
 さあ、皆で大物シーバス狙いましょう。
なお、9~12日は気仙川河口、その周辺の漁港は大変な混雑が予想されます。
駐車マナーなどしっかり守って近所住民や漁業者の迷惑にならないように。  


Posted by 店長 at 12:02Comments(0)釣り情報

2009年10月06日

三陸大船渡沖でスルメイカ釣り おっぱいスッテS

三陸大船渡沖でスルメイカ釣り おっぱいスッテS

堤防が続きましたね。ここからは船に戻しましょう。相変わらずヒラメは絶好調!60cm台が上がっています。アナゴも最盛期に入りましたから、それもお届けしましょう。そしてなんと言っても今が旬、スルメイカも好調が持続しています。前回(8・22)は夜ヒラメ狙いが、なんと!スルメイカの大爆釣で30mの浅場でノリノリでしたが、今回はどんな様子でしょうか?そのあたりの変化もまじえて今回はお届けします。



出船は午後5時に変更になっています。なるべく15分前には乗船してください。釣れるポイントが沖目になっているので、ポイント到着まで1時間と少し走ります。

いさり火が沢山見えてきました。スルメイカ漁最盛期の今はプロの漁師さんの船もいつもより多い感じがします。藤治ヶ根の150mラインはスルメイカ銀座状態。岩手宮城のプロの船は全てここに集まっていると言っても過言ではありません。空いている場所を探すのに苦労するほど。今日のお客様は花巻からの4名。イカ釣りは全くの初心者と言う事で、店長ともう一人のスタッフがサポートにつきます。



 今日は気がかりな事がふたつ。一つは満月の夜はイカが極端に食い渋る事。もう一つは、今日のお客様が皆、電動リールを持っていないこと。それでも始めてのお客様にぜひともスルメイカ釣りの楽しさを味わってもらいたい。
そんな不安をよそに、開始からいきなりの5杯乗せなど。やはり、最盛期は乗りが違います。開始早々20mラインから仕掛けが落ちていきません。絶好調のノリノリモード。

しかし、沖の根周りは潮の流れが速い。ましてや今日は大潮。最初の入れ乗り状態が終わり、イカが底に沈んでしまうと、ラインがドンドン流され手巻きではかなりキツそう。というわけで、入れ乗り状態のこのポイントをシブシブ諦め、少し岸よりの浅場に移動します。浅場と言っても水深は120m。手巻きではかなりきついのですが、こちらは潮の流れが緩やかなので、先程よりは大分楽なはず。



 しかし、潮の流れが緩いと乗りも大分落ちます。こちらでは乗りが激シブで1杯ずつ乗せるのがやっと、せいぜい2杯。魚探反応は結構いい反応が出ていて、スルメイカは確実に居るのですが、なぜでしょう?ところが、店長だけはこちらへ来ても4杯、5杯と乗せています。その差は?

今年発売されたばかりの「おっぱいスッテS」触った感触がおっぱいみたいに「ぷにょぷにょ」でスルメイカが抱いた時に違和感を与えず乗りが良い。乗りが悪い時って、ちょっと触っては離したり、警戒しているなーって感じるじゃないですか。「このおっぱいスッテS」だと、触ったあとに、「ああ、これは本物だな」って安心して乗ってくる感じ。だから、
こんな感じ。特大サイズのスルメイカ5点掛けです。ポイントはこのおっぱいスッテを全部にしないで、5本仕掛けなら間に2本挟む感じ。「いやー!いいスッテ見つけちゃいました。」初心者の方たちも初めてにしては楽しむ程度には釣れた様子で何よりです。しかし、明日は間違いなく筋肉痛でしょう。


  


Posted by 店長 at 19:24Comments(0)釣り情報

2009年10月05日

三陸大船渡でヤリイカエギング ナオリー

三陸大船渡でヤリイカエギング ナオリー

 今年好調にスタートした三陸のヤリイカエギング。なかでも東北のエギング発祥の地碁石には連日多くのエギンガー達がシャクリを入れています。東北のイカ釣りの中でも、ここはエギンガー率が高く、エギング出ない釣法、エサ釣りや他のイカ釣りの仕掛けを使った釣り方を見ることは稀です。
 つまりここはエギングの技術を磨きたい釣り人たちの集まる場所。
当然、技術レベルの高い人たちが集まってますよ。
エギングのテクニック盗むには最適の場所です。

 先日、お越しくださった千厩町の藤原様
ナオリーを沢山お買い上げいただきありがとうございました。
只今キャンペーン中でしたが、1個もエギが当たらなくてすみませんでした。
でも、今度発売のナオリーは沈みがとても早く使いやすかったとのこと、
ナオリーの評判は各方面から好評を得ておりまして、やはり沈みが早い事から
初心者の方でも大変使いやすいと評判です。  


Posted by 店長 at 14:48Comments(0)釣り情報

2009年10月05日

三陸気仙川周辺の漁港のシーバスポイント5 要谷漁港

三陸気仙川周辺の漁港のシーバスポイント4 要谷漁港

 要谷漁港のポイントは一番南側の長い堤防。地元では福伏(ふっぷし)と呼ばれている堤防の長い堤防が折れ曲がるかどの外に大きな岩場があるのですが、その外側にシーバスが付きます。
 ですから、長い堤防の先端側からその岩場の脇をトレースするように引いてやるとあたる時があります。サイズは40cm程度の小物から80cmを超える大型まで、足場の高い堤防でランディングが難しい。柄の名がネットが必需品です。
 ここでシーバスが釣れる事はほとんど知られていないので、意外な穴場。
ここで、小アジやクチボソタナゴが良く釣れているときは特に狙い目ですが、ほとんどが「居つき」を狙うスタイルなので、居ない時は長時間粘ってもムダです。
ルアーはフローティングのアイマコモモ125Fチャートカラーが実績ナンバーワン!
堤防先端部で狙う場合は小型のシンキングミノー、アジやタナゴカラーが良い。  


Posted by 店長 at 10:23Comments(0)店内アドバイス

2009年10月04日

岩手県気仙川のシーバス情報10月 落ち鮎カラー

岩手県気仙川のシーバス情報10月 落ち鮎カラー

 最盛期を迎えた気仙川ではほぼ連日大型のシーバス情報がお店に寄せられています。皆様には本当に感謝いたします。最近のヒットは気仙川だけでなく、長部漁港を始め、周辺でも90cm級の大物が上がっています。

 釜石の早坂さん。
ファーストシーバスゲットおめでとうございます。10月は比較的魚影が濃いので、早坂さんのような初めての方でもシーバスのヒットは夢ではありません。今後はさらなるサイズアップを目標に頑張りましょう。

 最近のヒットパターンは落ちアユカラー、サイズは9cm~14cmまで様々です。カラーは落ち鮎カラーが圧倒的に強いようです。  


Posted by 店長 at 11:45Comments(0)釣り情報

2009年10月03日

第12回ソイ釣り大会

第12回ソイ釣り大会を開催中です。

期間は10月1日から31日まで1ヶ月間の熱戦です。
範囲は岩手と宮城の両県。
対象魚はクロソイ、ムラソイ、ベッコウゾイ、マゾイ。参加費は一人1,000円。学生、女性は500円。
協賛メーカーは、ヤマリア、ハヤブサ、デュエル、ささめ針、森源釣漁具株式会社、マルキュー。
お問い合わせはフィッシングサンゴ高田バイパス店0192-54-3484.
  


Posted by 店長 at 16:23Comments(0)釣り大会

2009年10月03日

岩手県陸前高田市で自給自足生活

岩手県陸前高田市で自給自足生活

 最近は本当にこれは自給自足いけるんじゃないかと思い始めました。数年前、中国の食品偽装問題や国内でも天然うなぎや米の偽装問題が発覚した頃より、食品は体の中に入るものだから、最も気をつけなければいけない。自分の生活だけではなく、自分小遺伝子を子孫に残すなら尚更考えていかなくてはならないと、思い始めました。

 最近では米はもちろん、肉も魚も野菜も、地元の陸前高田市のものだけを選んで買っています。

まず、魚ですが、これは殆んどが自分で釣った魚です。買うものも地元の近海で取れた旬のものしか食べません。旬のものしか食べないので当然美味しいですし、輸入品や国内の他の地域から持ってこなくてもいいです。カツオもマグロもサケも旬の時期しか食べません。
自分でつることの出来ない魚は仕方なく買いますが、最近はサケぐらいですね。
サケは地元で今時期は簡単に釣る事が出来るのですが、

実は岩手県漁業調整規則では、「サケを釣ることを禁止している」、というなんとも恥ずかしい規則があるために岩手の沿岸や船でサケをつることは出来ません。
本当に恥ずかしい限りですが仕方ありません。
それでサケだけはどうしても食べたいので、今の旬の時期だけは買っています。
おそらくそれが岩手県の狙いであろうことは、たやすく想像できますが、
遊魚料を徴収してサケを自由に釣らせたほうが、遙かに地元産業の活性化、サケの有効利用になると言う事が県の
行政者の方たちには理解できないようです。

 おっと話がそれてしまいましたが、いずれにせよ。魚は買うのはそれぐらいのものです。
これから冬になるとマダラも修になります。  


Posted by 店長 at 08:55Comments(0)自給自足生活

2009年10月03日

岩手県陸前高田市気仙川のシーバスフィッシング4 脇ノ沢漁港

岩手県陸前高田市気仙川のシーバスフィッシング4 脇ノ沢漁港

 この漁港もスズキが多い場所です。非常に水深の浅い漁港なので、初心者でも狙いやすいのがこの漁港の特徴。漁港内でボイルが見られれば、更に狙いやすい。ルアーはもっぱらトップウォター系のみを使用。
シーバスがゴボォ!ゴボォ!とやっているあたりに投げ入れてあとはゆっくり引いてくる。
サイズは30cm程度の小物から90cm超の大型まで多彩。

 西側の堤防は特に堤防の外側、常夜灯の明かりの切れ目に投げ込んでやると良い。
実はここがこの漁港の実績ナンバーワンヒットパターン。  


Posted by 店長 at 07:57Comments(0)店内アドバイス

2009年10月02日

岩手県大船渡市碁石浜漁港でヤリイカエギング ナオリー

岩手県大船渡市碁石浜漁港でヤリイカエギング ナオリー

 ここ2~3年は夏のスルメイカの勢力と人気に押されがちでしたが、まだまだ人気のヤリイカエギング。今はまだサイズが小さいながら、連日一人2時間程度で10~30杯程度の好釣果が続いています。特に最近好調なのは碁石、碁石には漁港が3つあって、どこも同じように釣れていますが、今日はその中で最も人気の高い碁石浜漁港を紹介しましょう。

 午後5時半到着。「うっひゃー」相変わらずの人気ですね。この小さな漁港に約25人のエギンガーが黙々とシャクっています。

 開始早々店長に1投目からのヒット!

その後も2~3投ごとにノリノリで、やはり好調の情報どおり、非常にノリノリモードです。エギはもちろん、今年発売されたばかりで、エギング界に新たな風を吹き込んだナオリー。最初は1,8寸チカカラーを使用。ナオリーはただリアルなエギというだけでは有りません。他のエギを凌駕するところは、その圧倒的な沈みの早さ。1,8寸で秒速35cm。1m沈むのに要する時間はたった約3秒。特にノリノリモードの局面においてはこの沈みの速さが物を言います。

 沈みが早いという事の利点はそれだけではありません。従来のエギは「2寸くらいからなら使えるけど、1,8寸はあまりに軽いし、沈みが遅くてレンジのキープが難しかった」という意見は、やはり一般の方からは多く寄せられておりました。ナオリーは沈みが早いので、カウントが数えやすく、初心者にも使いやすいようです。その事は今年、大船渡方面で好調だったスルメイカ釣りで既に実証済み。



 「お醤油は持って来ましたか?」釣り上げたら取れ取れの新鮮なヤリイカにそのままガブリ付いてみて下さい。こんな贅沢が楽しめるのは釣り人だけの特権!お酒が欲しくなりますが、お酒は飲んじゃいけませんよ。釣りに集中してください。午後7時終了。

本日の釣果:二人で小アジ218匹、サバ5匹、ヤリイカ&スルメイカ25杯。(全部ヤリイカだと思ってたら半分はスルメイカでした)

本日の仕掛け:小アジ釣り、サバ皮レインボー6号、ヤリイカ釣り:ナオリー1,8寸チカカラー、アジカラー、ピンクイワシ、この3色を今日はローテーションしながら使いました。どれも良く乗りました。

本日の料理:今日は秋の味覚と題して、先週渓流つりで拾った栗ご飯、最近マイブームの酢サバ(酢豚の豚肉の代わりにサバ肉を入れた創作料理です。絶品ですので、是非お試し下さい。)、それから小アジの唐揚げです。唐揚げは、食べ始めたら止らなくなります。ヤリイカとスルメイカの混在はしばらく続くでしょう。食べ比べるのも面白い。一緒に食べると違いが良くわかるはずです。甘味ではスズメイカが勝りますが、歯応えはヤリイカに軍配が。どちらが美味しいかは皆さんで決めてください。
  


Posted by 店長 at 16:53Comments(0)釣り情報

2009年10月02日

岩手県陸前高田市只出漁港で小アジ釣り

岩手県陸前高田市只出漁港で小アジ釣り

 最近はあらゆる魚が好調で一体何を釣ったらよいか、嬉しい悲鳴です。最近特に好調なのは、先月からずーーっと好調が続いている小アジ、それから皆さんお待ち兼ねのヤリイカも始まりましたよ!今年は近年に無く、好調の様子です。余裕があればそちらも、今日は2本立てでお送りする予定です。



 さあ、毎年もう御馴染みですね。「小アジ爆釣」と言えば、この漁港を紹介しておきましょう。高田バイパス店から5分の近さにもかかわらず、少しだけ道が難しいので意外に釣り人が少ない只出(ただいで)漁港。知っている人にはもう御馴染みですね。午後4時到着。先月半ばからずっと小アジの入れ食い状態が続いていて、しかもサイズが大きいと言うので、実際どんな様子か見てみましょう。
既に釣っている方々が居ましたよー。やはり最盛期は入れ食いの様子です。お隣に参加させてもらいます。ご夫婦仲良さそうで、見ていて楽しそうです。いつもH.P.をご覧頂いているそうで、滝沢村からいらしたそうです。しかし間もなく、サンゴチームと入れ替えに、「もう帰る」と言うので、釣果を見せてもらいました。


ビックリ!一袋に200匹と考えて600匹ぐらいでしょうか。小アジと良型のチカが結構入っていました。ジップロックに分けてしっかり冷していらっしゃるところを見ると、慣れている方のようですね。「午前中からずっと入れ食い状態で、午前中はチカも結構釣れた」そうですよ。このほかにも別にサバだけの袋が有るそうです。沢山のお土産が出来てよかったですね。美味しく食べてください。



 さあ、サンゴチームも楽しみますよー!日暮れまでの約1時間、一生懸命楽しみましょう。小アジはもう足元に群がっていて、「早くサビキを落として頂戴よー!」とでも言ってるかのように、待ちきれない様子でサビキをひったくっていきます。1度に3~4匹は当たり前。針数満貫達成もしばしば。超ハイペースで釣っていきます。


5時のサイレンと同時に釣行終了。結局1時間で二人で218匹の釣果でした。1時間当たり一人で100匹を超えています。朝からずっと入れ食いのようなので、これに時間と人数を掛ければ期待できる小アジの数はおおよそ計算できるでしょう。今日は1時間ずっと入れ食いだったので、「つり兵衛」は1ボックスの半分しか使いませんでした。実際には1日やっていれば喰いのいい時間悪い時間はあるはずですが、それでも1グループで最低でも300~400匹の釣果は期待してよいでしょう

 小アジが入れ食いなのは10月半ばまでと予想されます。後半には次第に数は落ちていくでしょう。  


Posted by 店長 at 16:49Comments(0)釣り情報

2009年10月01日

岩手県気仙川に津付ダムダムを建設する動き

岩手県気仙川に津付ダムを建設する動き

 「気仙川を守る会」では地域住民の意見をまとめ、署名活動を展開して、やっとのことで地域住民の意見をまとめ、これを件に提出。気仙川沿いには、ダム建設に賛成するものは一人として居なくなった。
 しかし、件はこの届出をあくまで無視!
ダム建設を強行しようとしている。もはやこの横暴を放っておくわけにはいかない。
我われは断固として、金権政治に黒く汚れた政治家や一部の土木建設業者を肥やせる為に気仙川という貴重な資源をなくしてしまってはならない。
 一度破壊された自然は二度と元には戻せないのである。
気仙川が汚れれば、それは必ず広田湾にも影響し、海の資源にも影響する事は明らかだ。  


Posted by 店長 at 15:55Comments(0)津付ダム

2009年10月01日

岩手県気仙川でヤマメを釣る アレキサンドラ

岩手県気仙川でヤマメを釣る アレキサンドラ

 今年はとうとう尺ヤマメを1匹も出してません。今か今かとチャンスを伺っているうちに、今年も台風は1度も通過せずに過ぎてしまい、一度も大水が出ることなく、たいしたクライマックスも無く、今年の渓流シーズンが終了を迎えそうです。それでもやはり、なんとか1本出したい!是が非でも、条件が悪くとも、また1年渓流釣りが出来なくなると考えると、条件は悪くとも行っておきましょう。

 朝8時半、渇水の気仙川に、曇りの天気が幸い。しばらくたいした水量もない状態が続いているので、コケが茶色く腐ってこびり付き、川底はとても滑りやすい。


瀬音橋下流。いつもだったら膝上まである水量が今日は足首まで。それでも、いくらか流れの急な場所には18cm程度の綺麗なヤマメが付いています。今日ものっこちゃんはお気に入りのアユカラーを引き倒すつもりらしい。ここ数年全く雨らしい雨が降りませんよね。スペインでは大洪水が発生しているというからこれも地球温暖化の影響か。いずれにしてもいつかとんでもないしっぺ返しが来そうで怖いです。



 一方、店長はいつも良型が付いている場所をアレキサンドラで攻めるが、立ち上がりの良さが災いして根掛かりが連発。この水量ではスプーンが有利か?岩沢橋上流の少し深みのある早瀬でのっこちゃんが良型を掛けた!橋の上で関東方面からお越しくださった方々の見守る中、見事にキャッチ。さすがにギャラリーが多いと実力以上の力を発揮するこの人の凄いところです。

24cmの良型。ボディがもう真っ黒ですね。お腹から精子が漏れ出しています。店長が攻めた時は全く無反応だったのに、どうして?やっぱりクローバーのアユカラー強いですね。もう出ないだろうと下流へ動き出した店長の背中へ、再びヒットの掛け声!「えー!なんでー!?」


もう一つ下り、得意の穴掘り橋ではいつもの下流部だけでなく、上流部にも魚が付いていて、ここで、結構数が釣れました。大渕には大型のヤマメがゆったりと泳いでいるのですが、水が増えないとあれは食ってこないでしょう。指をくわえて眺めてきました。今日もサイズは24cm止りでしたが、足で稼いで20cm前後の小物はまずまず。やはり渓流つりはとても、とても楽しいです。来年までまた。

今シーズンの渓流つりは今回が最後です。また来年の3月からスタート。
  


Posted by 店長 at 11:33Comments(0)釣り情報