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2010年06月23日

欲張りな季節

もはや梅雨明けを感じさせる暑さ。きっとそんなはずはないのだろうけど・・・・昨年の気仙地方は結局梅雨が明けないまま寒い寒い夏だったのはまだ記憶に新しい。堤防では、大陽漁港を中心に相変わらずマタナゴが好調!大型は安定してあがるものの、現在までの報告では最大32cm止まり。今年はなかなか35cmを超える超ビッグサイズが持ち込まれません。大陽漁港の主はまだ釣られていないようですよー。一体、誰に掛かるんでしょうね?!

 さあ、堤防は目まぐるしくなって来ましたよ!好調のマタナゴはひとまず置いといて、どんどん行きますから、遅れないでしっかり付いてきて下さい。



 こんな暑い日の日中は釣りは出来ません。日中の気温が30℃にもなろうって日は、夕方、日差しが弱まった頃からゆっくり出かけましょうよ。夕方6時半、獺沢(うそざわ)漁港到着。獺沢漁港はアナゴやメバル、最近はシーバスで有名な矢の浦漁港の一つ南の漁港です。
ポイントは堤防内側、外側全ての部分。この堤防は、常夜灯がとても明るいので、常夜灯のすぐ下よりは、明かりの切れ目の辺りを狙ってキャスト。糸ふけを取ったらすぐにゆっくりとリールを巻き始めてください。ほらっ!来ましたよ。ヒットしたら、ヒットする前と全く同じ速さで、メバルの引きを楽しみながらリールを巻いてください。早巻きは禁物。


20cm。前回に比べて急に大きくなってきました。毎年全く同じタックルですが、7,6フィートのメバル専用ロッド1000番のリール、ラインは3lb100m、ワームは永遠の定番、スクリューテールグラブのピンク。ジグヘッドは流れ弾丸2,2g。しいて、新たに一つ付け加えるならば、今年一番人気のワーム。「いかマティ」
このワームもよく釣れます。一時は、あまりの人気に入荷が全くありませんでしたが、今はいくらか安定して入荷するようになりました。メバルは群れで居ますから、1匹釣れたら、同じ場所を攻めてください。表層で来なくなったら、少し沈めてやるのも攻略法です。


メバルって初めてその引きを味わった人は必ず驚きます。この小さなメバルが本当にこんなに引いたの?途中で選手交代しなかった?サイズはどれも揃って20cmくらい。あまり小さいのが釣れませんね。今日は堤防外側の明かりの切れ目が良く釣れました。メバルは女性に人気が高い釣り。今日も周りは若い男女のカップルばかりです。

その秘密は

①比較的良く釣れる(女性は釣れない釣りが嫌いです)

②タックルがとてもシンプル。(さらに、最近流行りのテレスコタイプのロッドを使用すれば、小さなデイパックに全ての荷物がおさまってしまいます。)

③メバルの愛らしさ。(その割りに、一旦乗ってしまうと、強烈な引き込み。このギャップが虜にする。)

④臭くない、汚れない。(これが一番重要かな)

の他に、やはり、メバルは圧倒的に女性の方が良く釣ります。おそらく、アタリが繊細な為でしょう。今日もメバルの引きを十分に堪能し、楽しい釣行でしたー。



ちょっとまったー!

荷物が少なくていいだって?手が臭くていやだって?釣りに行ったら臭くなるんだよ!

せっかく遠くから来るんだから、車の中は釣り道具で満タンにしてきてもらいましょう。そしてぎっちり汚れて帰ってもらいましょう。

なぜならここは、

メバルだけでなく、矢の浦漁港と同様、シーバスも狙えるし、ヒイカの回遊も多いし、これからはスルメイカも入ってくるし、アナゴだって狙えるし、投げ釣りすればカレイやアイナメだって釣れるんだから。それなのにメバルの引きだけ味わって帰るなんてもったいなくないですかー?



見てください!この堤防のあちこちにある真新しい墨跡。これは間違いなく、最近ここでヒイカが釣れている証拠です。今年はヒイカの群れが結構大きいですよ。

という訳で、シーバスロッドにミノー大枠の玉網エギ(1,8寸と2寸)投げ竿アナゴ仕掛けケミホタルエサのイカの切り身、(釣れたヒイカをエサにするともの凄く食いがいいです)



最低でもこのぐらいは用意して来て欲しいですね。そして、ボコぉっ!という捕食音があっても無くても、1度はシーバスミノー投げてみましょう。シーバスは夜中のヒットが多いです。ここのアナゴは大きいですから、仕掛けはサンゴオリジナル「あなご最強仕掛け」をお勧めします。今日はシーバスのヒットはなく、ヒイカも空振りでしたが、アナゴのアタリは多かった。夜10時終了。

この漁港はとても美しい最新式のトイレが完備されていますので、女性やファミリーでも安心して夜通し釣りが楽しめます。  
タグ :メバリング


Posted by 店長 at 17:57Comments(0)釣行記

2010年06月23日

浅場五目釣り始めました!

浅場五目釣り始めました!
今季初の浅場五目釣り。水温が大分上がってきました。今週は船釣りと陸っぱりと2つの方法でヒラメを狙ってみようと思います。出船は朝5時、お相手は第2優雅丸。1年で最も日が長い時期、朝の5時はもうすっかり明るい。
大船渡湾口を抜けて、今日は波・風無しの凪。曇りがちなのが幸い、しかし日中は暑くなりそうです。ここからポイントまでは約20分。初めは水深40m付近を狙います。オモリは30号で船内統一

仕掛けは東北ヒラメ5号。2本針。エサのイワシがもうすっかり大きいので、針はむしろ6号の方がいいかも。ご覧のバケツイワシすくい網は、第2優雅丸に常備してありますので、持ってくる必要はありません。1投目は着底と同時に良型のアイナメ①でした。そして2投目。

早速来ました!今期初ヒラメ②、45cm。朝一はヒラメの活性が高い様子です。こちらも着底と同時に一発でもっていきました。こんな小さなヒラメでも1発で食い込んでくれると楽でいいね。

小さなヒラメはリリースしましょう。岩手県では30cm未満のリリースが義務付けられていますが、40cm未満のヒラメはほとんど食べるところがありません。それよりも何倍も大きくして、また釣りましょう。



 朝一は、浅場でぱたぱたっとヒラメが上がりましたが、サイズが出ない。サイズを求めて徐々に深場に移動します。深場は80mくらいまで攻めます。この場合、オモリは40号。つまり、オモリは30号と40号を用意して来てください。

80mラインでは、30cm台の良型のマゾイ③や大型のアイナメなど、アタリが絶えずあって面白い。活イワシ釣りだから、釣れる魚はサイズが大きい活イワシ釣りだから、初心者でも良く釣れる。今日、初めて参加した方々も、釣れる魚がどれも大きいのに大変驚いている様子でした。

このほかにも今日は、④メガラ、⑤黄金メバル、⑥エゾメバル、⑦カジカ、⑧ヒガレイ、⑨ドンコがあがり、あと1魚種釣れれば、十目釣り達成。最後は何かな?いつもだとここで、何故かスルメイカが掛かったりするんだけど、今日は来ませんでした。なにせ、今日はもう大きなアイナメとのやり取りが多すぎて、両腕が悲鳴を上げています。午後1時半終了。
  
タグ :五目釣り


Posted by 店長 at 07:46Comments(0)釣行記