2009年09月28日
岩手県気仙川に津付ダムを建設する動きがある
岩手県気仙川に津付ダムを建設する動き
今まで紹介してきたように、3年前、津付ダム建設工事に伴う、河川改修工事や上流部、大股川付近の道路の架け替え工事が始まって以降、気仙川の魚は劇的に減少しました。
それ以前は、1回の釣行でヤマメ、イワナあわせて60~100匹程度釣れていたのが、今では1日かかっても20匹程度。1匹も釣れないで帰る日も有るほどです。
もちろん、魚が減ったのは、ダム建設の影響ばかりではないかもしれません。水質の悪化、釣り人の増加など。しかし、それ以前は毎年同じように釣れていた魚が、河川改修工事が始まったその直後に、劇的に減少した事は、やはり、その工事に影響があることは明らかです。
河川工事のもっともいけないことは、魚の付き場を、産卵場所をなくしてしまう事です。
顕著なのは、小坪橋下流を土砂で平に埋め立ててしまった事。
毎年、ここでは春先5月には30~35cmのヤマメが片手にあまるほど、20cm上のヤマメまで含めると30匹程度は、釣行するごとにに釣れていました。9月の台風シーズンには秋の綺麗な尺ヤマメがやはり、いいときは5匹以上。
サクラマスも狙えるいい場所でした。
ところが、河川改修工事の入った2006年は春先から、ここで1匹のヤマメを見ることはなく、シーズンが終了。まさか!という思い出一杯でした。
しかも、このことは後に分かったことですが、
工事発注先へのオーダーミスによって起こったことだという事がわかったのです。
工事を管理する側が、いかに自然に無関心かが分かります。
今まで紹介してきたように、3年前、津付ダム建設工事に伴う、河川改修工事や上流部、大股川付近の道路の架け替え工事が始まって以降、気仙川の魚は劇的に減少しました。
それ以前は、1回の釣行でヤマメ、イワナあわせて60~100匹程度釣れていたのが、今では1日かかっても20匹程度。1匹も釣れないで帰る日も有るほどです。
もちろん、魚が減ったのは、ダム建設の影響ばかりではないかもしれません。水質の悪化、釣り人の増加など。しかし、それ以前は毎年同じように釣れていた魚が、河川改修工事が始まったその直後に、劇的に減少した事は、やはり、その工事に影響があることは明らかです。
河川工事のもっともいけないことは、魚の付き場を、産卵場所をなくしてしまう事です。
顕著なのは、小坪橋下流を土砂で平に埋め立ててしまった事。
毎年、ここでは春先5月には30~35cmのヤマメが片手にあまるほど、20cm上のヤマメまで含めると30匹程度は、釣行するごとにに釣れていました。9月の台風シーズンには秋の綺麗な尺ヤマメがやはり、いいときは5匹以上。
サクラマスも狙えるいい場所でした。
ところが、河川改修工事の入った2006年は春先から、ここで1匹のヤマメを見ることはなく、シーズンが終了。まさか!という思い出一杯でした。
しかも、このことは後に分かったことですが、
工事発注先へのオーダーミスによって起こったことだという事がわかったのです。
工事を管理する側が、いかに自然に無関心かが分かります。
Posted by 店長 at 12:24│Comments(0)
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